井上和香 新型コロナ後遺症の苦しい現状を明かす「治りそうで治りません。。。」

井上和香

新型コロナウイルスの感染から復帰した元グラドルでタレントの井上和香(40)が28日、ブログを更新。新型コロナウイルス感染症の後遺症を明かした。

去年の大晦日に新型コロナに感染したことを公表した井上は、18日から芸能活動を再開している。ブログには自身の感染の経験をつづった「コロナ日記」を公開している。

今回のブログで、井上は後遺症について「主人と娘にはなく、私だけ空咳のようなものと息切れの後遺症があります」と告白。「もともと療養していて体力も落ちてるからというのもあるかもしれませんが、この2つに関しては、治りそうで治りません。。。」と苦しい現状を明かした。

息切れに関しては「普通に生活してる分ではあまり出ません。でも、毎日保育園の送り迎えの電動付き自転車を漕ぎ保育園まで着くと、結構な勢いで走ったような息切れになる感じです」。

一方で「咳のほうがつらいです。電車とか人が多いところで咳が出そうになると我慢しようしちゃいます。だけど、我慢すると余計に止まらなくなっちゃうんですよね…」と日常生活に支障をきたしている様子。それでも「早く良くなるようにつとめます」と前を向いた。

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