〝ノルウェーのメッシ〟は本家メッシに及ばず? アーセナル指揮官が注目発言

〝ノルウェーのメッシ〟ことウーデゴール(ロイター)

イングランド・プレミアリーグ、アーセナルのミケル・アルテタ監督(38)が、新加入したノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(22)と世界的スーパースターを比較した。

英紙「デーリーミラー」によると、ホームのマンチェスター・ユナイテッド戦(30日)に向けて会見した指揮官は、スペイン1部バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)と〝ノルウェーのメッシ〟と呼ばれた神童ウーデゴールについて「比較しない」と発言しながらも「マルティンはマルティンだ」とコメントしたという。

16歳でスペイン1部レアル・マドリードデビューした逸材も、さすがに世界トップにはかなわないと率直な意見を語ったわけだが、続けて「ここ数シーズンで彼は正しい方法で進歩し、成長したと思います。彼は私の故郷であるレアル・ソシエダードでプレーしたので、私は非常に密接にフォローしました。私は彼を本当によく知っています。彼はとても才能があります。彼は適切な環境を必要とし、少し時間が必要ですが、彼は成功するための資質を持っていると思います」と、たたえた。

Rマドリードから半年間のレンタル移籍で加入し、背番号は11。マンチェスターU戦で早速デビューする可能性もありそうだ。

© 株式会社東京スポーツ新聞社