新富町の採卵鶏農場で30日、約1カ月ぶりに高病原性鳥インフルエンザ疑いの鶏が確認された。確定すれば今季10例目。養鶏農家は感染対策を続けているものの、今年初めての発生に緊張感が高まった。県内ではウイルスを保有するとみられる渡り鳥が最も増える時期に入っており、養鶏関係者は「対策を徹底するしかない」と改めて警戒を強めた。
緊張再び、警戒強める 新富で鳥インフルエンザ陽性
- Published
- 2021/01/31 10:00 (JST)
新富町の採卵鶏農場で30日、約1カ月ぶりに高病原性鳥インフルエンザ疑いの鶏が確認された。確定すれば今季10例目。養鶏農家は感染対策を続けているものの、今年初めての発生に緊張感が高まった。県内ではウイルスを保有するとみられる渡り鳥が最も増える時期に入っており、養鶏関係者は「対策を徹底するしかない」と改めて警戒を強めた。
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