レッドソックスは1日(日本時間2日)、ダスティン・ペドロイア二塁手(37)の現役引退を発表した。
ペドロイアは2004年6月、アリゾナ州立大からドラフト2巡目でレッドソックス入り。松坂大輔投手、岡島秀樹投手が加入した07年、上原浩治投手が守護神となった13年、そして18年は故障のため3試合の出場に終わったが、3度のワールドシリーズ制覇を経験。08年にはアメリカン・リーグ最多の213安打を放つなど活躍し、MVPを受賞した。
メジャー通算1512試合、1805安打、打率。299、140本塁打、725打点、138盗塁。同日午後1時(同午前3時)からオンラインで引退会見を行う。