ドルトムントが延長戦の末辛くも4回戦進出 レバークーゼンは4部にまさかの逆転負け…

DFBポカール3回戦が2日に行われ、ボルシア・ドルトムントが2部パーダーボルンと対戦。バイエルン・レバークーゼンが4部エッセンとの一戦に臨んだ。

ボルシア・ドルトムント vs パーターボルン
前線に主力メンバーを揃えたドルトムントは、開始6分にエムレ・ジャンがいきなり先制点をゲット。16分にはジェイドン・サンチョが右足で流し込み追加点を奪取する。ところが後半に入りパーダーボルンの猛反撃に遭い、後半アディショナルタイムに同点弾を献上してしまう。延長戦に突入した一戦は、95分にアーリング・ハーランドが勝ち越し点を沈め決着。最終スコア3-2でドルトムントが辛くも次ラウンド突破を決めた。

エッセン vs バイエル・レバークーゼン
スコアレスで90分が終了し延長戦に入った同カードは、105分にレオン・ベイリーがゴール左隅に流し込み待望の先制弾を挙げる。しかし、延長開始早々108分にこぼれ球を押し込まれ同点弾を献上。エッセンの反撃ムードに飲み込まれると、117分に逆転弾を喫して万事休す。レバークーゼンが劇的展開で1-2の敗戦となり、まさかの3回戦敗退となった。

3回戦で波乱の展開※写真 Pool

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