岩田剛典 ドッキリ受けるもリアクション薄め…「それが一番つらい」

左から松井愛莉、岩田剛典、佐藤祐市監督

三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典(31)が4日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画×dTVドラマ「名も無き世界のエンドロール」(全国公開中、配給エイベックス・ピクチャーズ)Wヒット記念舞台挨拶イベントに共演の松井愛莉(24)、佐藤祐市監督(58)らとともに出席。思わぬ〝ドッキリ〟を受け、困惑した。

主演の岩田は作品で、10年もの歳月をかけて表と裏それぞれの社会でのしあがる幼馴染の1人を演じる。住む世界の違う〝ある女性〟に近づき、プロポーズしようとしていたが、実はそれは、日本中を巻き込むある壮大な計画だった――というストーリー。

イベントでは、観客と「〇×質問コーナー」を実施。司会者が「この会場にいる方で、バラをサプライズでプレゼントしたことがある人は?」と質問すると観客全員が「〇」を出し、岩田だけが「×」を出した。実は、岩田のために観客を含めたドッキリだった。松井から「トワ(永遠)」を意味する108本のバラを渡されると「すごいずっしり。予想以上に思いですよ。人生初です」と照れ笑いを浮かべた。

しかし、佐藤監督から「ガンちゃん、リアクション薄かったね」と突っ込まれると「それが一番つらいわぁ」と落ち込んでいた。

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