横浜市は4日、青葉区にある「放課後児童クラブ」の常勤職員だった女性(51)が、運営経費を不正に申請するなどして、2015~20年度の6年間に約260万円を着服していたと発表した。
女性は昨年12月に解雇された。これまでに約40万円を返金したが、クラブは全額の返還を求めている。
区によると、昨年11月に女性が管理する経費に不正があるとクラブから相談があった。
調査の結果、児童のおやつ代など小口の経費精算のために保管されるなどしていた現金を女性が私的に流用していたことが判明した。
横浜市は4日、青葉区にある「放課後児童クラブ」の常勤職員だった女性(51)が、運営経費を不正に申請するなどして、2015~20年度の6年間に約260万円を着服していたと発表した。
女性は昨年12月に解雇された。これまでに約40万円を返金したが、クラブは全額の返還を求めている。
区によると、昨年11月に女性が管理する経費に不正があるとクラブから相談があった。
調査の結果、児童のおやつ代など小口の経費精算のために保管されるなどしていた現金を女性が私的に流用していたことが判明した。
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