安達祐実 苦手なホラー撮影で幽霊対策? 「お風呂に塩を入れて、頭までつかった」 「樹海村」舞台挨拶

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「犬鳴村」に続く「恐怖の村」シリーズ第2弾となるホラー映画「樹海村」の初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、ダブル主演を務める山田杏奈と山口まゆに加え、神尾楓珠、倉悠貴、工藤遥、大谷凜香、塚地武雅、安達祐実、清水崇監督が登壇した。

初日を迎えた心境を山田は、「この作品は去年の夏ごろに撮影をしていて、私にとっては自粛明け初の作品だったので、すごく思い入れのある作品です。こうしてまたみんなで集まることができ、無事に公開を迎えられてすごく嬉しい気持ちでいっぱいです」とコメント。山口は自身が10歳の時、清水監督の作品にエキストラとして参加していたことを語り、「20歳になった今、こうして清水監督の作品で主演を務めさせていただき、感慨深い気持ちです」と笑顔を見せた。

ホラーが苦手という工藤は、「冒頭に出てくる東映のロゴも怖い仕様になっていて、いきなり席を去りそうになりました(笑)。私と同じようにホラーが苦手な方は心の準備をしていただいた方が良いと思います!」と来場者にアドバイス。工藤と同じくホラーが苦手という安達は、「台本を読んでいるはずなのに、何が起こるかわからなくて、現場でビクビクしていました。今回も撮影後は、お風呂に少し塩を入れて、頭まで浸かるってことはしました」と、幽霊対策をしっかりとして撮影に臨んだことを明かした。

「樹海村」は、興行収入14億円を超えるヒットとなったホラー映画「犬鳴村」に続く、「恐怖の村」第2弾作品。「犬鳴村」に引き続き、清水崇が監督を務める。主演は山田杏奈と山口まゆ。他にも、神尾楓珠、倉悠貴、工藤遥、大谷凜香、國村隼らが出演している。「コンパスが効かない迷いの森」「入ると何者かに襲われる」などの都市伝説を持つ、富士の樹海が舞台となる。

樹海村
2021年2月5日(金) 全国公開
配給:東映
Ⓒ2021「樹海村」製作委員会

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