西野亮廣の次回作の構想も語られる 「映画 えんとつ町のプペル」副音声付き上映第二弾 11日スタート

原作の絵本を手掛けたお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣による、「映画 えんとつ町のプペル」の副音声付き上映の第二弾が、2月11日よりスタートする。スマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」を使用して実施される。

副音声では、作品を鑑賞した方々からの疑問に答える形での西野による作品解説のほか、散りばめられた伏線について説明。「ゴミ人間・プペルの誕生秘話」「“えんとつ町”とは一体何なのか」「地下に隠された秘密」など、劇中には描かれていない設定を深掘りする。さらに、“えんとつ町”のその後の世界を舞台にした次作の絵本「みにくいマルコ~えんとつ町に咲いた花~」や、「えんとつ町のプペル」の続編の構想についても語られているる。

「映画 えんとつ町のプペル」は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣原作の絵本を映画化した作品。空を見あげることを忘れた「えんとつ町」を舞台に、星を信じる少年ルビッチと、ハロウィンの夜にゴミから生まれたゴミ人間プペルが、星を見つける旅に出る物語。西野が製作総指揮・脚本を担当し、アニメーション制作は、「海獣の子供」などを手がけた「STUDIO4℃」が担当している。第44回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞の受賞が発表され、公開から約1ヶ月半の観客動員数は140万人を超え、興行収入は19億円を突破している。

映画 えんとつ町のプペル
公開中
配給:東宝=吉本興業
©西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会

© 合同会社シングルライン