ヤクルト・村上が初の特守「基本に忠実にできた」

ヤクルト・村上

順調な復活ぶりを見せている。ヤクルトの村上宗隆内野手(21)が10日、浦添市民球場に隣接するサブグラウンドで今キャンプでは初めてとなる内野の特守を受けた。「しっかり基本に忠実に(練習)できたと思います」と話した。

1月上旬に新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。10日間の隔離期間などがあり、春季キャンプ序盤は別メニュー。第3クールから全体と同じ練習メニューを行っている村上は「あとは自分の中では実戦感覚をしっかり取り戻して、試合に入っていけたらなと思っています」と意気込んだ。

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