「Good bye」はめったに言わない!?別れ際によく使う英語表現とは

毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークするテンナイン・コミュニケーションとのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪

「Good bye」はめったに言わない!?別れ際によく使う英語表現とは

英語で「さようなら」と言えば、多くの人が

Good bye

を思い浮かべるのではないでしょうか。でも実際は “Good bye” を別れ際に言うことはほとんどありません。 “Good bye” はとてもフォーマルな言い方で、その人に今後会うことがないような場合に使われるフレーズなのです。

では、普段の別れ際にはなんと言えば良いでしょうか。

Bye:さようなら

最も一般的な言い方です。短くシンプルで、友達や家族だけではなく、同僚やビジネスパートナーにも使うことができます。

例)
A: I’m sorry, but I have to go. (=申し訳ございません、もう行かなければなりません。)
B: Okay, no problem. Bye.(=分かりました、大丈夫ですよ。さようなら。)

I look forward to our next meeting.:次回の打ち合わせを楽しみにしています。

相手とビジネスを続けたい場合の別れ際の挨拶に使える表現です。「さようなら」だけでなく、これからも相手と連絡を取りたいことを伝えられます。

例)
A: Look at the time. Well, I had fun. (=もうこんな時間ですね。良い時間でした)
B: Me too. I look forward to our next meeting.(私もです。次回の打ち合わせを楽しみにしています

「さようなら」を意味する表現は、この他にもたくさんありますのでぜひネットや書籍で調べてみてください。外国人の同僚やクライアントとののミーティング終わりに、その場に合った気持ちの良い挨拶でお別れしたいですね♪

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

© アイランド株式会社