元東京都知事の舛添要一氏(72)が12日、ツイッターを更新。混乱する東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長人事について見解をつづっている。
舛添氏は「東京五輪組織委員長、森さんが去った。川淵さんは喋りすぎて自滅」と、川淵三郎氏が正式決定前にいろいろと話してしまったことがマイナスだったと指摘した。
後任については、橋本聖子五輪担当相の名前が挙がっているが、「女性ならば誰でもよいというわけではない」とけん制。「また、若ければ誰でも務まるのでもない。安倍前首相が一番落ち着くはずだが、首相時代から引きずっている問題がある」と安倍晋三前首相でも事態は収まらないと分析した。
最後に「こうして後釜が見つからなくなった」と混迷は長続きすると予測。このツイートには「もう舛添さんしかいない」「五輪止めれば全て解決」とさまざまな意見が寄せられている。