ちょっとした気分転換や暇つぶしに簡単なシルエットクイズはいかがですか? 3枚のヒント写真からこのクルマは何か当ててみてください! 日曜日の今回は「セダン編」です! これが分かったあなたは中々のクルマ好き!
ヒント1
1枚目は、このクルマのインテリアの写真です!!
滑らかな曲線基調で構成されているインパネ周りとなっています。
ヒント2
2枚目のヒントはこのクルマのヘッドライト周りの写真です。
4灯式プロジェクターのヘッドランプが特徴的です。
ヒント3
3枚目のヒントは斜め後方から見た外観のシルエットです。
ここまで来たら、もう答えは分かりますよね??
正解は…!?
ということで、正解は日産 初代セフィーロでした!
バブル期を象徴する1台、1988年に登場したのが初代セフィーロ(A31型)。5ナンバーサイズの4ドアセダンで、糸井重里氏が考案した「くうねるあそぶ」のキャッチコピーや、井上陽水氏出演のCMが印象的なモデルです。
デザインは、後にアウディのシングルフレームグリルを生み出す和田智氏が担当。細めのピラーが上品な印象を与える6ライトウィンドウを採用し、前後のライトまわりは横長なワイド感が与えられています。
また、フロントヘッドライトには、S13シルビアでオプション設定されていたプロジェクター式ヘッドライトが標準装備されています。
初代セフィーロでは「セフィーロ・コーディネーション」と呼ばれるセミオーダーメード方式の注文方法が採用され、エンジン・サスペンション・トランスミッション・内装生地・内装色・外装色などの組み合わせはなんと810通りにも及びました。
あくまで庶民的な5ナンバー4ドアセダンでありながら、オーナーの要望に応え、さらにメーカーの独自性を盛り込んだ初代セフィーロは、まさにバブル期の日産を象徴する1台です。
気分転換や暇つぶしにシルエットクイズ
いかがでしたか? 日曜日の今回は「セダン編」をお届けしました!
明日、月曜日は「コンパクトカー編」をお届け予定。お楽しみに!
[筆者:MOTA編集部]