新潟市中央区と江南区で新たな新型コロナウイルス患者

新潟市保険衛生部の野島晶子部長

新潟市は16日、新たに2名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。市内411、412例目となる。

411例目は中央区の70歳代女性(パート従業員)。10日に37度台の発熱があり、10日と12日に市内の医療機関を受診。15日、市内医療機関を再度受診、喘息の症状があり市民病院へ救急搬送。PCR検査の結果、陽性が判明した。濃厚接触者は1名。そのまま市民病院に入院した、現在、重症という、。

412例目は江南区の40歳代男性(自営業)。11日に悪寒、12日に38度台の発熱。15日に市内医療機関を受診しPCR検査を実施、陽性が判明sた。16日に市内病院に入院予定。濃厚接触者は同居家族など4名。現在、37度台の発熱がある。

394例目(西区の90歳代男性)、395例目(中央区の70歳代女性)、402例目(西区の80歳代男性)、411例目は、405例目(中央区の80歳代女性)が経営する飲食店の客(1月27日もしくは29日に来店)という。また412例目も394例目の家族になる。なお店は小さなスナック(カラオケもある)で来店客は特定されていて、今後、PCR検査を行っていく。

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