【競泳】東京都オープン 瀬戸大也は200バタ6位も悲観せず「ここは通過点」

結果が出なかった瀬戸(代表撮影)

競泳の東京都オープン最終日(21日、東京・辰巳国際水泳場)、男子200メートルバタフライ決勝が行われ、個人メドレー2種目で東京五輪代表の瀬戸大也(26=TEAM DAIYA)は2分0秒72で6位。レース後は合宿による疲労を明かし「こんなもんかなと。フィーリングとタイムは一致している」と淡々と振り返った。

年明けから〝無休〟でトレーニング漬けの日々を送ってきたが、不本意な記録にも「ここは通過点だし、ネガティブには捉えていない」と前を向く。

同種目の日本記録保持者として五輪代表選考会を兼ねた日本選手権(4月、東京アクアティクスセンター)でのリベンジに燃えており「五輪でもこの種目で戦いたいと思っている。4月に代表権を勝ち取って、五輪でも戦える準備をコツコツやっていきたい」と語った。

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