ピンゴルフジャパンが22日、オンライン発表会を開き、渋野日向子(22=サントリー)、鈴木愛(26=セールスフォース)らが出席した。
渋野はコロナ禍で無観客開催が続いた昨年を振り返り「ギャラリーさんの大切さに気付いた1年。自分一人では何もできないと強く感じました」。
今オフは合宿などで「100ヤード以内の距離を合わせること」をテーマに練習。来週に迫った国内初戦の「ダイキンオーキッドレディス」(3月4日~、沖縄)に向け「初めての出場でコースの感覚はつかめていないんですけど、暖かいと思うので、やってきたことを試合で試すにはいい機会になると思います」と話した。
一方、この日発表された新パターを初戦から投入予定という鈴木は「(練習で)いいスコアがバンバン出ているので期待して見てください」。年間5勝と賞金女王を目標に掲げた。