【阪急杯】2歳女王レシステンシアがレコードV 北村友「スピードの違いで馬が自然と行きました」

レコード勝ちした2歳女王システンシア

28日、阪神競馬場で行われたGⅠ高松宮記念の前哨戦・第65回GⅠⅠⅠ阪急杯(4歳以上、芝内1400メートル)は、北村友一騎手騎乗の1番人気レシステンシア(牝4・松下厩舎)が道中でハナを奪ってそのままレコードタイム=1分19秒2で押し切る快走V。2着には10番人気のミッキーブリランテ、3着には4番人気のジャンダルムが入った。

北村友騎手は「自分のリズムに徹しようと思っていましたし、2番手でもいいと思っていたのですが、スピードの違いで馬が自然と行きました。ムキになって行く感じではなかったです。調教の感じも良かったですし、本当に具合が良かったですので、結果を出せてホッとしています」と責任を果たして安堵の表情を見せた。

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