リバプールのモハメド・サラーは、東京オリンピック参加の場合来シーズンのプレミアリーグ開幕戦欠場が決定的となった。
リバプール、サラーの東京オリンピック参加を憂慮…来季リーグ序盤戦を欠場する恐れも
オリンピックでは参加資格のある選手に加えオーバーエイジ枠を３つ設けており、U-23エジプト代表のシャウキー・ガリブ監督はサラー招集を明言。しかし東京オリンピックは7月23日から8月8日に開催され、8月上旬に開催されるプレミアリーグに向けたプレシーズンは欠場に。開幕戦にも間に合わず、ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールはエースを欠いて新シーズンを迎えることとなる。イギリスメディアによると、エジプトサッカー協会（EFA）は未だリバプールと話し合いを行っておらず、来るべきオリンピックまでに結論付ける必要が。スーパースターのサラーが来日するか否か、注目だ。
