7日の中山12R(4歳以上2勝クラス=ダ1200メートル)で、大野拓弥騎乗のロイヤルバローズ(牡6・辻野)が好位追走から直線で力強く伸びて優勝。管理する辻野泰之調教師(39)はJRA初勝利を挙げた。
今月1日に開業した同師にとっては土曜(6日)の小倉4Rに出走したグローブシアター(3着)に続いての2戦目だった。勝ち馬は先月末で勇退した角居勝彦元調教師の元管理馬。
辻野調教師の話「これまで出会った全ての馬たち、人たちに感謝したいです。これからも1頭1頭、丁寧な馬づくりを心がけて、厩舎を盛り立てていきたいと思います」