2019年にアヤックスからユヴェントスに移籍したオランダ代表DFマタイス・デリフト。
バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドなども獲得を狙っていたとされている。ただ、『Telegraph』によれば、本人がこう明かしたそう。
マタイス・デリフト(ユヴェントスDF)
「正直、彼ら(ユナイテッド)からの話は全く聞かなかった。
長いプロセスだった。いい点と悪い点を出して、結局はユヴェントスを選んだ。
ここでやれれば、どこだってやっていける。自分が望むところ、可能な限り学ぶことができるところにいる。
経験豊富な男たちがいるよ、キエッリーニにボヌッチ、ブッフォンにクリスティアーノ・ロナウドもね。
僕らは全員異なるキャラクターを持っている。自分は誰かをマネしようとはしていない」
ユナイテッド行きの可能性はなかったとか。そのうえで、大先輩であるロナウドについてはこう語っている。
マタイス・デリフト(ユヴェントスDF)
「ただ、ロナウドのことを見て、彼のやることや、どうやって常にフィットネスを維持しているかをチェックしている。
アドバイスも求める。学んだのは、自分にとっていいことをやる必要があるということ。結局は自分のリズムを見つけるのさ。
彼は僕の父親かもしれないね!
おもしろいよ。彼やその振る舞いを見ていると、自分の倍の年齢だとは思えない。
それが彼の強みであり、まだプレーしている理由さ。彼は29歳のような頭でプレーしている」
デリフトはロナウドの衰えぬ姿に驚いているとか。
実際には21歳と36歳なので倍ではないのだが…。