【3月場所】山響部屋、尾上部屋の力士計28人が全休

両国国技館

日本相撲協会は13日、山響部屋と尾上部屋の力士計28人が、大相撲3月場所(14日初日、東京・両国国技館)を休場すると発表した。

協会は11日に新型コロナのPCR検査で山響部屋付きの小野川親方(38=元幕内北太樹)と、尾上部屋付きの音羽山親方(36=元幕内天鎧鵬)の陽性を確認。

芝田山広報部長(58=元横綱大乃国)は所属力士について「(陽性の)親方が胸出して稽古をつけたりしていたら(本場所)出場は難しくなってくる可能性もある」と話していた。

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