まるで花のじゅうたん!散ったエゴノキが林道を真っ白に! 渡嘉敷

 【渡嘉敷】渡嘉敷島に自生する「エゴノキ」(エゴノキ科)の散った白い花びらが道路上を覆いつくし、白いじゅうたんを敷き詰めたような光景が島の林道の所々で見られ、道行く人の目を楽しませている。
 エゴノキの開花時期は12月から翌年の3月ごろで、7~10メートルの落葉小高木の枝から直径2~2.5センチ程度の小さな白い花を下向きに枝いっぱいに咲かせる。島の林道沿いを通行すると真っ白い花びらが目に付き芳香が周囲に漂う。
 (米田英明通信員)

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