中日戦で3回途中降板のヤクルト奥川 不安定投球に「悔いが残り、納得がいかない登板」

途中降板した奥川(左手前)

反省しきりだった。ヤクルトの奥川恭伸投手(19)が14日の中日とのオープン戦(神宮)に先発し3回途中を5安打3失点だった。

最速は147㌔。右腕は「今日の登板は悔いが残り、納得がいかない登板になってしまいました」と話した。前回登板の広島戦では2回無失点と好投。しかし、内容には満足いなかったようで前日13日に「前回の内容よりももっといい内容で投げられるように頑張りたいと思います」と意気込んでいた。

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