巨人のドラフト5位・秋広優人内野手(18=二松学舎大付)が16日の中日とのオープン戦(バンテリン)に代打で出場。5試合ぶりの安打を放った。
1点を追う6回一死で代打で登場。竜2番手・鈴木博の初球147キロに、思い切りバットを振り抜いた。快音を残しボールは二遊間を抜ける中前打。9日のソフトバンクとのオープン戦(ペイペイドーム)以来となる安打に、2メートル新人は笑顔を見せた。
〝規格外新人〟もこの日までの5試合で、11打数1安打7三振と不振に。原監督から「やっぱり一軍は競争の場所だから。育成の場所ではないからね」とハッパをかけられていた。開幕一軍に向け数少ないチャンスをモノにした。