デ・ブルイネの強烈ミドル炸裂!マンCがボルシアMGを寄せ付けずベスト8進出!

 UEFAチャンピオンズリーグラウンド16の2ndレグが16日に行われ、マンチェスター・シティがボルシア・メンヒェングラートバッハと激突した。

1stレグで快勝したマンC、再び中立地ブダペストで結果を残せるか 〜CLラウンド16 2ndレグプレビュー〜

 アウェイゴール2つを持ち帰り優位な状態で2ndレグを迎えるマンC。決して守備的にならず序盤から激しく攻め立てる。12分にカットインしたリャド・マハレズがラストパスを送ると、ケビン・デ・ブルイネがペナルティエリア手前から左足を一閃。クロスバーに当たってネットを揺らし、マンCが幸先よくスコアを動かす。さらに6分後にはフィル・フォデンのお膳立てからイルカイ・ギュンドアンが冷静に流し込み、マンCが早々に2点のリードを得る。

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 いい形で後半に入ったマンCは、60分ごろから交代枠を駆使して高いインテンシティを保ち、ボルシアMGに付け入る隙を与えない。顕著だったのはトラジションの速さで、ボールを奪われてもすぐに取り返す事でカウンターを未然に防ぎ、ジョゼップ・グアルディオラ監督が志向するポゼッションサッカーに拍車が掛かる。2発快勝を収めたマンCが2戦合計4-0で、危なげなくベスト8進出を果たした。

試合結果
マンチェスター・シティ 2-0(Agg.4-0) ボルシア・メンヒェングラートバッハ
マンチェスター・シティ:ケビン・デ・ブルイネ12’/イルカイ・ギュンドアン18’

マンCがボルシアMGを寄せ付けずベスト8進出※Photo Miklos Szabo

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