パラグアイ移籍の森本貴幸、飲酒運転とひき逃げで逮捕される…

 パラグアイのスポルティボ・ルケーニョに所属する森本貴幸は、飲酒運転とひき逃げの容疑で逮捕された。

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 32歳森本は自身が運転する車でバイクと路上で衝突。バイクの運転手が負傷したが、森本は救助せずその場を立ち去ったため目撃情報を基に地元警察が逮捕。森本の乗っていた車の助手席部分は完全に大破しており、アルコール検査では呼気から0・41ミリグラムの陽性反応を示していた。警察が必要書類を裁判所に提出し、今後は法廷で裁かれる見通しだという。森本は15歳の時に東京ヴェルディでトップチーム昇格を果たし、当時J1史上最年少記録となる15歳10ヶ月6日で公式戦デビュー。2006年からイタリアに渡り、先月からルケーニョと契約を結んでいたが、新天地ではピッチに立っていなかった。

森本が飲酒運転とひき逃げの容疑で逮捕※Photo Dino Panato

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