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お笑いコンビ「ダイアン」(津田篤宏=44、ユースケ=44)が18日深夜放送の朝日放送「やすとものいたって真剣です」に出演し、初めての決勝進出ながら、7位に沈んだ2007年の「M―1グランプリ」を回想した。
同大会は敗者復活の「サンドウィッチマン」が優勝し幕を閉じた。その時の心境を聞かれた津田は「俺は正直『ほな、敗者復活の方が得やんけ』みたいな」と素直に言及。「なんか悔しい。『なんやねん敗者復活って』って正直思ってましたね、それは。『なんやってん、この決勝に残ったメンバーは』みたいな。すごい悔しい。(敗者復活は)勢いつくし」と言葉を選びながら振り返った。
MCの海原やすよから「M―1終わって、この思いは2人でしゃべったの?」と聞かれると、ユースケは「07年、初めてそこでほんまに火がついた。それで、08年が今までで一番(漫才)やって、ほぼ毎日、ネタ合わせして。単独(ライブも)も毎月やった」と告白。
ダイアンは08年も2年連続で決勝進出を果たしているが、あの悔しさが糧になったようだ。