食料は生きた人間 凶暴エイリアン兵器化計画 ロシア発SFサバイバルアクション「スプートニク」公開

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ロシア発SFサバイバルアクション映画「スプートニク」が、ヒューマントラストシネマ渋谷などで開催中の上映企画「未体験ゾーンの映画たち2021」にて、3月26日より公開される。

「スプートニク」は、エイリアンを生物兵器化しようとした陰謀に巻き込まれた女性医師タチアナを描いた作品。エイリアンは、人間を捕食する新種の寄生生物で、人間に擬態する能力を持つ。さらに、伸縮自在でどんな環境下でも死なない。タチアナは、エイリアンに寄生された男と人類の命運を賭けた戦いに挑む。

タチアナ役に「リリア 4-ever」「ボーン・スプレマシー」のオクサナ・アキンシナ。エイリアンと一体化する宇宙飛行士のコンスタンチンを演じているのは、「スターリングラード」などのピョートル・フョードロフ。エイリアンとの遭遇を描いたロシア映画のSF大作「アトラクション」シリーズのオレグ・マロビチュコとアンドレイ・ゾロタレフが脚本を手がけ、同シリーズで第2班の監督をつとめたエゴール・アブラメンコの長編デビュー作となった。

【作品情報】
スプートニク
2021年3月26日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開
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