「ミス日本のゆかた」37人がお披露目 一ノ瀬彩「浴衣は女の子の憧れが詰まったもの」

料理上手の一ノ瀬彩

NPO法人日本ゆかた文化協会主催「ミス日本のゆかた2021」候補生お披露目イベントが20日、都内で行われた。エントリー71人のうち、37人が1部と2部に分かれ出席した。

本オーディションでは、世代・国境を越えて日本のゆかたをPRする「ミス日本のゆかた」を選出する。出場者は最年少の13歳のKARIN、麻雀プロとしても活動するタレント園部琴子など個性豊かな出場者が揃った。

今オーディションではネット配信サービス「マシェバラ」のポイント数も審査の対象となり、1位が一ノ瀬彩(18日時点)。一ノ瀬は「素敵な服を着るのがすごく好き。浴衣は女の子の憧れが詰まったものだと思っています。その浴衣がPRができると思い応募しました。このまま1位で予選を突破できるよう頑張ります」と笑顔を見せた。
調理師免許と栄養士免許を持ち特技は料理。「なんでも作れる」という特技を生かし「調理師彩の愛の料理配信」を行っていきたいと意気込んだ。

普段はガールズバンド「Risky Meiody」のキーボードを担当。ボーカルの日野アリスは2020年のミスフラッシュ審査員特別賞を受賞している。「少しでも多くの人に知ってもらってバンドとして『目指せ東京ドームです!』」と夢を膨らませていた。

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