立ち技格闘技「Ｋ―１」の年間最大イベント「Ｋ’ＦＥＳＴＡ．４ Ｄａｙ．１」（２１日、東京ガーデンシアター）の前日計量が２０日に行われ、スーパーフェザー級（６０キロ以下）で対戦する芦沢竜誠（２５）と村越優汰（２７）が、ともに一発でクリアした。
計量後、芦沢は「やることやってきたんで、自信満々で明日を迎えられる。最高な試合を見せられる」と、３年前に苦杯をなめさせられた相手との戦いに自信を見せた。
フェースオフでは村越から握手を求められるも、拒否して逆に脅しをかけるように、足音を鳴らして挑発を仕掛けた。握手拒否について「はリングの上で決着をつけると言っているんだから、今から『よろしく』はないでしょ。だから握手は断った」と語った。
一方の村越は挑発にも動じず「怖くなかったんで反応しなかった」。その上で「試合になってみないと分からないが、明日の中で一番インパクトが残せるように全力で戦いたい」と意気込んだ。
