本県への移住・就職の相談を受け付けるため県が東京、大阪など県内外4カ所に設置する「宮崎ひなた暮らしUIJターンセンター」に寄せられた相談件数が、新型コロナウイルスの第3波が発生した昨年11月~今年2月に766件となり、前年同期比40.2%増だったことが22日、県のまとめで分かった。都市部から本県を含む地方暮らしの関心の高まったことが背景にあるとみられ、県は今後、移住・定住希望者の取り込みに力を入れる。
コロナ影響か本県移住関心高まる 県センター相談4割増
- Published
- 2021/03/23 10:00 (JST)