「ひとが輝く創造都市」 諫早市長選は現新3人の争い!

諫早市公式Facebookページより

3月21日に告示された諫早市長選には、新人の大久保潔重(おおくぼ・ゆきしげ)氏(55)、新人の山村健志(やまむら・つよし)氏(47)、現職の宮本明雄(みやもと・あきお)氏(72)の無所属3名が立候補しました。投開票は3月28日に行われます。

今回は宮本須藤市政の是非、定住化促進、九州新幹線長崎ルートの暫定開業後のまちづくり、交通弱者対策などが主な争点と考えられます。

来てよし、住んでよし、育ててよし!の新しい風を吹かせたい

大久保氏は諫早市出身、長崎大学歯学部卒業。東京や神奈川での勤務医、福岡市で地域医療従事を経て、2003年の長崎県議選に初当選し1期務めました。2007年の参院選に長崎選挙区から立候補し初当選しました。2013年の参院選にも立候補しましたが落選。2015年および2019年の長崎県議選に立候補し、いずれも当選しました。

対話から生まれるまちづくりで、だれもが住みたいまちに

山村氏は長崎県長与町出身、東洋大学工学部土木工学科卒業。建設省に入省し、九州各地での各種公共事業に携わりました。国土交通省九州地方整備局長崎河川国道事務所諫早出張所長、武雄河川事務所調査課長を歴任し、昨年6月に国土交通省を退職しました。

7つの柱とコロナ対策で、希望と安心のまちをつくりたい

宮本氏は諫早市宇都町生まれ、国学院大学経済学部卒業。諫早市に入庁し、諫早市東京事務所長、総務課長、議会事務局長、財務部長、総務部長、諫早市副市長を歴任。2009年の諫早市長選に初当選、以降3期連続当選しました。今回は4期目への挑戦となります。

 

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