無錫の桜:永遠に続く街のメッセンジャー

中国無錫市のタートルヘッドパークの桜

AsiaNet 88684 (0628)

【無錫(中国)2021年3月25日新華社=共同通信JBN】2021 Wuxi International Cherry Blossom Week(2021年無錫国際桜週間)と34th Anniversary of the China-Japan Cherry Blossom Friendship Forest(中日桜友好の森34周年)が3月25日から始まった。この期間中、開会式、植樹活動、中日企業協力シンポジウム、お花見が実施される。

1987年、Wuxi People's Association for Friendship with Foreign Countries(無錫人民対外友好協会)と日本の友人により共同で、最初の桜が亀頭渚公園に植樹された。それ以来、中日桜の森記念活動は34年連続で行われており、無錫国際桜週間は過去7年連続で開催されている。これは、無錫のイメージを紹介し、国際交流および協力を発展させるための重要なブランド活動となっている。

過去34年間、無錫において桜はゼロから花開いた。現在、桜は公園、街路、キャンパス、工場、街や村の至る所で見ることができる。無錫にはいまや100種類近くの20万本以上の桜の木が存在する。桜の観覧者は毎年200万人以上に上っている。桜は無錫の美しい名刺になっている。亀頭渚公園はメディアや観光客から、日本の弘前公園や米国のワシントン国立公園と同じくらい有名であると認められており、世界の3大桜の名所の1つとなっている。

国際桜週間の期間中、中国および外国の観光客は桜の花を観賞するだけでなく、無錫のさまざまな花の美しい景色を楽しむことができる。国際桜週間は、Plum Garden Tulip Festival、Liyuan Garden Peach Blossom Festival、Huishan Ancient Town Flower Festivalと同じ時期に実施される。無錫には色とりどりの花が咲き、世界中からの友人を歓迎する。

ソース:The 2021 Wuxi International Cherry Blossom Week

画像添付リンク:
Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=387515
キャプション:中国無錫市のタートルヘッドパークの桜