湘南乃風HAN―KUNがコロナ禍の悩み!?告白 マスクすると「誰か分からなくなっちゃう」

HAN―KUNの意外な?悩みとは…

4人組音楽グループ「湘南乃風」のHAN―KUN(42)が26日、横浜市で行われた「横浜中華街映画祭」発表会に登場した。

国内の各地で映画祭が行われるが、横浜中華街にも映画祭が誕生。同所を舞台にしたオリジナル短編映画5作のうち、3作のオンライン無料配信がこの日から始まった。HAN―KUNは書き下ろしの楽曲「春節」を提供した。

コロナ禍で湘南乃風の人気メンバーも十分に感染予防していると思われるが、ステージに上がる際はマスクを外した。本人は「本来はマスクをして登壇したかったけど」と断りつつ、マスクをすると「(顔が)見えなくなっちゃう。誰か分からなくなっちゃう」と吐露。いつもトレードマークのターバンを目深に巻いており、その状態でマスクすると顔全体が隠れてしまうと釈明して会場を笑わせた。

自身は中華街にほど近い鎌倉市出身。中華街については「言葉選びとしてアレだ(適当か分からない)けど、異国文化を感じる場所」といい、幼少のころから訪れるには「ハードルが高いというか、遊びに行くのにも勇気がいる」と感じていた。それでも、「何度も足を運ばせていただいているのに、ワクワクする気持ちがある」と好きな街なようだ。

発表会では、女優の釈由美子(42)がMCアシスタントを担当。林史子横浜市長があいさつした。

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