「国全体が傷つけられた」 ロナウド、怒りのキャプテンマーク投げ捨てを釈明

FIFAワールドカップ欧州予選、ポルトガルは敵地でのセルビア戦に2-2で引き分けた。

前半に2点を先取するも、後半に追い付かれる痛恨の展開。無得点に終わったクリスティアーノ・ロナウドは、後半アディショナルタイムに起きた疑惑の判定に怒りを露わにしていた。

ロナウドが放ったシュートはDFがクリアする前にゴールラインを超えたかに見えたのだが、得点は認められず。

この判定に不満を爆発させたロナウドは終了のホイッスルが鳴る直前にピッチから立ち去ると、キャプテンマークをグラウンドに叩きつけて怒りを露わにしていた。

【動画】判定にイラッ!ロナウド、キャプテンマーク投げ捨てシーン

その後、ロナウドはSNS上にこのようなメッセージを綴っている。

クリスティアーノ・ロナウド

「ポルトガルのキャプテンを務めることは、最大の誇りであり、名誉なことだ。

僕は国のために常に全力を賭してきたし、これからもそうする。それは絶対に変わらない。

だが、対処するのが難しい時もある。特に国全体が傷つけられたと感じた時は。

いまは頭を上げて、次のチャレンジに立ち向かうよ!カモン、ポルトガル!」

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