【NBA】八村が9試合連続2桁となる26得点でチームの勝利に貢献

チームの勝利に貢献した八村(ロイター=USA TODAY)

米プロバスケットボールNBAは29日(日本時間30日)、各地で行われ、ウィザーズの八村塁(23)は本拠地ワシントンでのペーサーズ戦に先発出場して36分25秒プレー、9試合連続2桁となる26得点、8リバウンド、3アシスト。エースのブラッドリー・ビール(27)が不在の中、ウィザーズで存在感を高めている。

第1クオーター(Q)は序盤から積極的にシュートを放ち、8得点をマークすると、第2Qに6得点。第3Qは10得点を決め、迎えた第4Qは2得点ながら115―116で残り4分37秒の場面で、ラッセル・ウェストブルック(32)からのパスで逆転となるダンクシュートたたき込み、132―120とチームの勝利に貢献した。通算成績を17勝28敗とした。

また、ラプターズとツーウエー契約を結ぶ渡辺雄太(26)は敵地でのピストンズ戦に途中出場。第4Qから登場し、9分37秒のプレーで4得点、4リバウンド、2スチールだった。チームは104―118で敗れ、3連敗で18勝29敗となった。

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