インテルはロメル・ルカクと、豊富なオプションを盛り込んだ新たな契約に向け交渉を始めたようだ。
2019年にマンチェスター・ユナイテッドから移籍金7300万ポンド(約95億円)でサン・シーロに到着したルカクは、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍し85試合で59ゴールを記録。今シーズンもアントニオ・コンテ監督の下セリエAで19得点を挙げていて、悲願のスクデット獲得に向け大きく貢献している。チェルシー復帰やバルセロナ、シーズン初めにはマンチェスター・シティ移籍が囁かれる中、インテルは2024年の契約を更新すべく交渉を開始した模様。昇給に加え充実したオプションを用意しているようで、実現すればイタリアのみならずヨーロッパでトップクラスの契約となりそうだ。