30日(日本時間31日)の米プロバスケットNBAでワシントン・ウィザーズの八村塁(23)は自己最多タイに並ぶ30得点を挙げた。チームはシャーロット・ホーネッツに104―114で敗れた。
八村は開始直後にラッセル・ウエストブルック(32)のアシストからのダンクでチーム初得点。第2クオーター(Q)の残り0・3秒にはスリーポイントシュートを決める。第3&4Qにもウエストブルックと息の合ったプレーでダンクを叩き込むなど、2019年12月のロサンゼルス・クリッパーズ戦に並ぶ自己最多の30得点を挙げる。
この日のウィザーズはブラッドリー・ビール(27)を始め、ケガで主力の多くが欠場。スリーポイントシュートの成功率がホーネッツの41%に対して27%にとどまり、後半に差をつけられて、連勝は2でストップした。