ハンセン病と闘い続ける人々の絶望と祈りを描くドキュメンタリー映画『凱歌』、東京でアンコール上映決定!

ハンセン病と闘い続ける人々の絶望と祈りを描く、ドキュメンタリー映画『凱歌(がいか)』がアップリンク吉祥寺にて4/2(金)~4/8(木)にアンコール上映されることが決定。

差別と偏見は、なぜ繰り返されるのか? 東京都東村山市にある国立療養所多磨全生園を舞台に、国による非人道的な終身隔離政策により、強制的に入所させられたハンセン病の元患者の人々を9年間撮影したドキュメンタリー映画。愛知県の刈谷日劇でも4/9(金)〜4/15(木)にアンコール上映。大阪のシネ・ヌーヴォでは4/23(金)まで上映中。

Rooftopでは映画の

主人公・山内きみ江さん(ハンセン病 元患者・86歳)の単独インタビュー

を掲載中。

卑劣な環境でいわれのない差別をされ、たくさん苦労されたきみ江さんが、「大きい幸せをつかんでほしい」と他人に思ってあげられるのはなぜなのか。また、同じつらさを抱えた者同士が、死に向かわずに強く生きる道を選びつづけた理由とは。ぜひ映画に触れてほしい。

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