ジャニーズ退所・長瀬智也がTOKIOとして最後のテレビ出演「いつまでも皆と一緒に楽しくやりたいなと思ってた」

ジャニーズを離れた長瀬智也

TOKIOの長瀬智也(42)がジャニーズ事務所退所日の3月31日夜、バラエティー番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演。TOKIOへの思いを語った。

4人での最後の番組はキャンプ形式で行われた。番組ではこれまでに出演してきたゲストのVTRを振り返り、その中にはKinKi Kidsの堂本光一も。TOKIOはKinKi、V6とともにユニット「J―FRIENDS」を組んでいた。

国分太一からV6の解散の話が出ると、メンバーからは「衝撃だったね」という言葉が口に出た。国分は「どんどん形が変わっていくっていうのは何か一時代変わるのかな」とつぶやき、松岡昌宏は「25年間、一人もかけないってのは奇跡だよ」とも語った。

番組のエンディングでは長瀬が「本当に長い時間お世話になりました」とあいさつ。「今月いっぱいでTOKIOというグループと『TOKIOカケル』から卒業させていただくこととなりました」と報告した。「みんなで楽しくモノを作っていく時間で、いつまでも皆と一緒に楽しくやりたいなと思ってたんですけど」とも口にした。

今回、キャンプ形式で番組を作ったことに「TOKIOというグループだからこそ、こういう力の抜けたトークとか世界観に浸れたんじゃないかなと思ってます」と感謝。「これからテレビの前でこの番組も見たいと思ってますので、これからもTOKIOと『TOKIOカケル』をよろしくお願いします」と締めくくった。

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