どの球団もカッコいい! こだわり強めのパ・リーグ2021ユニホーム最前線

パ・リーグ6球団の今季ユニホームを特集【画像:パ・リーグ インサイト】

ライラックの柄がおしゃれな「WE LOVE HOKKAIDO」

パ・リーグインサイトでは2021シーズンもパ・リーグ6球団の担当者がおすすめするグッズをご紹介します。今回は「ユニホーム」を特集。イベント限定ユニホームやデザインリニューアルなど、開幕直前に最新情報をまとめてお届け。6球団のこだわりがつまったユニホームを着て、今シーズンはスタジアムへ行こう!

日本ハムのおすすめは4月23日から5月16日までのホームゲームで開催されるイベント「北海道シリーズ2021 WE LOVE HOKKAIDO」の限定ユニホーム。

今年のユニホームは、北海道の海をイメージしたブルーとネイビーをキーカラーに、肩口には北海道に初夏の訪れを告げる花、ライラックを散りばめたデザイン。球団担当者によると、このレプリカユニホームは先行受注販売の段階から大好評だそうで、4月20日から一般販売も行う。

4月15日からはユニホームデザインをモチーフとしたグッズの販売も開始。応援の定番であるツインスティックから、キーホルダーや巾着など小物類も登場予定です。選手ミニフラッグは北海道出身の玉井大翔投手と杉浦稔大投手もラインナップされています。限定ユニホームと合わせてグッズも揃えておきたい。

楽天は「TOHOKU BLUE」「FANS' MATCH」のデザインを継続

2020年にホームとビジターのユニホームを一新した楽天イーグルス。襟元のデザインがこれまでよりシンプルになり、袖のゴールドのラインが一層映えています。背番号とネームが入ったMyHEROユニホームを着てスタジアムでアピールだ。

そして選手がスペシャルユニホームを着用するイベント「TOHOKU BLUE MATCH」と「FANS’ MATCH」。昨シーズンは新型コロナウイルス感染拡大の影響でイベント規模の縮小や来場を自粛したファンが多かったため、今シーズンも2020シーズンと同じデザインのユニホームで両イベントを開催することが決定した。

胸元に「TOHOKU」と入ったTOHOKU BLUEユニホームは青空を舞う犬鷲の軌跡をストライプで表現。一方、縁起の良い“伊達の勝色”を用い、力強さを感じられるFANS’ユニホームは“ファンとともに勝利を掴む”という思いが込められている。

2021年第1回の「TOHOKU BLUE MATCH」は4月11日、「FANS’ MATCH」は4月25日に開催予定。昨年のうちに用意したユニホームやグッズを持って、今シーズンは楽天生命パーク宮城へお出かけもあり。

西武は2019シーズンよりサードユニホームとして着用していたものが、今シーズンよりビジターユニホームに採用。

コンセプトは球団70年の伝統と栄光。西武のレジェンドブルーを中心に、西鉄ライオンズのブラックと西武ライオンズのブルーが両肩へグラデーションでつながり、気高さを感じさせます。右袖にはビクトリーエンブレム「WE ARE ONE」が刻まれています。今シーズンはこのビジターユニホームで、選手とファンがひとつになり勝利を目指しましょう!

ロッテは伝統のピンストライプユニホームを今シーズンも継続して着用します。昨シーズンから一新されたビジターユニホームも、ピンストライプが取り入れられていてかっこいいデザインです。

そして今シーズンから、背ネーム有のラインナップに佐藤都志也捕手と和田康士朗外野手が追加されました。次代を担う存在として人気を集める2選手だけに、今年はZOZOマリンで「32」「63」を背負ったファンをたくさん見かけそうな予感。

ホークスはユニホームをリニューアル!

オリックスのおすすめは、毎年大胆なデザインで話題になる「Bs夏の陣2021ユニホーム」の特別ユニホームです。今年のBs夏の陣のユニホームコンセプトは「B ENERGY」。ベースカラーのグレーに差し色はライムのような黄緑色、という新鮮な組み合わせです。

この「Bs夏の陣2021」のオーセンティックユニホームですが、公式オンラインショップと直営店Bs SHOP・B-WAVEで受注販売がスタートしています。2021年4月11日までに直営店で注文すれば、イベント開催初日の7月6日までに着用できるようにお届け。さあ、オリックスファンは今すぐ公式ショップへ!

ソフトバンクは2021年シーズン、ユニホームをリニューアルします。どこが変わったかわかりますか? 正解は「フォントの縁」。これまでよりもロゴや背番号が立体的に見えるデザインに。

選手着用ユニホームと同じ仕様のプロコレユニホームを3月26日より受注開始します。ホーム・ビジターはコアなファンにもうれしい、育成選手を含む全選手での展開。新しいユニホームを手に入れて、連覇を目指す2021シーズンに備えましょう。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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