【NBA】ウィザーズ・八村塁10得点も…最下位ピストンズに今季ワースト点差で敗戦 

ボールを叩き落された八村(ロイター=USA TODAY)

1日(日本時間2日)の米プロバスケットNBAで東地区12位のワシントン・ウィザーズは同最下位のデトロイト・ピストンズに91―120で敗れた。29点差は今シーズンのワーストで、91得点は2番目の少なさだった。八村塁(23)は30分13秒出場して、10得点、2リバウンドと2アシストを記録した。

直近10試合がともに3勝7敗のチーム同士の対戦はウィザーズが最初に4得点。それでも3分かからずに追いつかれると、そこからはピストンズが終始リードする展開。八村は第1クオーター(Q)に8得点を挙げたものの、その後は第3Qの2得点のみ。第2Qと第4Qは打ったシュートも1本ずつだった。

この日のウィザーズはスリーポイントシュートの成功率が26・3%(19本中5本)。フリースロー成功率も31・6%(19本中6本)という低調だった。

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