立憲民主党の小沢一郎衆院議員(78)が5日、事務所公式ツイッターを更新。自民党の公約に苦言を呈した。
自民党は「子ども庁」創設を検討中。子供に関する政策は各省庁にまたがっているが、それらを同庁に一元化する。子育て世帯へのアピールになり、自民党は次の衆院選の公約に掲げるつもりだという。
小沢氏は「政治腐敗が目立ってきたので、選挙目当てに新しく考えた自民党のくだらない目くらまし。絶望的な発想」と強烈に批判。
続けて「目下、児童手当は所得制限を厳格化し大幅に削減、ヤングケアラーの問題も放置。やっていることは真逆。役所の焼け太りは許されない。やるべきこともやらないで子ども庁とは、笑止千万」と結論付けた。
このツイートには「剛腕に期待」「徹底的に戦って」などの声が寄せられていた。