6日にUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグが開催し、マンチェスター・シティがホームにボルシア・ドルトムントを迎えた。
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国内で快走しCLを含め4冠の可能性を残すマンC。重要な1stレグでは純粋なストライカーではなく、ベルナルド・シウバを最前線に置くゼロトップシステムを採用した。コースを限定して相手に自由を与えないマンCは、19分に中央でボールを奪いカウンターを発動。フィル・フォデンのクロスを受けたリャド・マハレズが後方に落とすと、ケビン・デ・ブルイネがネットを揺らしマンCが先手を取る。
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後半に入ると両チームとも慎重な姿勢を貫きスコアが凍り付くも、ドルトムントが終盤に一瞬の隙を突く。84分にアーリング・ハーランドのポストプレーからマルコ・ロイスが流し込み、ドルトムントがスコアをタイに戻す。このまま終了かに見えた90分、デ・ブルイネがペナルティエリア内にロングパスを送ると、イルカイ・ギュンドアンがラストパスを供給。フォデンが押し込み、2-1でマンCがホームでドルトムントを下した。
試合結果
マンチェスター・シティ 2-1 ボルシア・ドルトムント
マンチェスター・シティ:ケビン・デ・ブルイネ19’/フィル・フォデン90’
ボルシア・ドルトムント:マルコ・ロイス84’