UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグが６日に行われ、レアル・マドリードとリバプールが激突した。
3年ぶりにレアルと再戦となったリバプール…クロップ「リベンジツアーのつもりはない」
2017-18シーズンのCL決勝ぶりの対戦となったビッグマッチ。互いに多くの離脱者を抱える中、ホームのレアルが先手を取る。27分にトニ・クロースが自陣からディフェンスラインの背後にロングパスを供給。ヴィニシウス・ジュニオールが抜け出し、右足で冷静に流し込む。さらに畳みかけるレアルは36分にクロースが再びロングフィードを送ると、こぼれ球にマルコ・アセンシオが反応。左足で押し込み、貴重な追加点を挙げる。
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リードを得たレアルだったが、後半開始早々リバプールの反撃に遭う。51分にディオゴ・ジョッタが放ったシュートのこぼれ球にモハメド・サラーが反応し、左足で決められ1点を返される。それでも浮き足立たなかったレアルは65分に、ルカ・モドリッチのお膳立てからヴィニシウスがドブレーテ（1試合2得点）を達成して勝負あり。レアルが3-1でリバプールに先勝した。
試合結果
レアル・マドリード 3-1 リバプール
レアル・マドリード：ヴィニシウス・ジュニオール27’65’／マルコ・アセンシオ36’
リバプール：モハメド・サラー51’
