スペイン1部レアル・マドリードで、怪物ストライカーたちとヘタフェに期限付き移籍中の日本代表代表MF久保建英(19)の競演は実現するか。
スペイン紙「アス」はRマドリードの補強計画を特集し「2022年に現在とはかなり異なるスタメンを披露できるようにするための措置が講じられている」と大幅なチーム刷新が進められていることを指摘。攻撃陣の目玉として「偉大な銀河系へ向けて、FWキリアン・エムバペ(22=パリ・サンジェルマン)、FWエーリングブラウト・ハーランド(20=ドルトムント)だけでなく、ジダン監督に強く好まれているMFエドゥアルド・カマビンガ(18=レンヌ)の姿がある」と3人の補強計画を報じた。
いずれ劣らぬスター選手たちを獲得したうえで、すでに保有している若手の有望株を融合させる方針。同紙は将来のスタメン候補として、現在チームに在籍するFWロドリゴ(20)、FWビニシウス(20)に加え、期限付き移籍中のMFマルティン・ウーデゴール(22=アーセナル)、そして久保の名を挙げた。
名門が目指す超銀河系軍団に、久保も加わることができるのか。まずは今季ヘタフェで巻き返しを図りたいところだ。