【GLEAT】6・9新宿大会「LIDET UWF」 田中稔「試合時間を短くする」

田中稔

リデットエンターテインメント社による新団体「GLEAT」は7日に会見し、「LIDET UWF」の有観客興行第1弾となる6月9日東京・新宿フェイス大会の概要を説明した。

これまでの配信マッチでUWFルールの試合は30分1本勝負で行ってきたが、同大会からルールを変更。メインのみ30分1本勝負として、その他のシングルバウトは15分1本勝負、タッグのダブルバウトは20分1本勝負に統一する。

UWFテクニカルオフィサーを務める田中稔(48)は「試合時間を短くすることで試合展開がスピーディーになったり、見に来る方が見やすくなれば」とルール変更の狙いを説明した。

また対戦カードは未定ながら、全試合が佐藤光留(40)が主宰する「ハードヒット」との対抗戦になることが決定。稔は「最低でも全勝。内容でも圧倒して、LIDET UWFすげえという印象で終わらせる。いかに俺たちがインパクトを残せるかだと思う」と気迫をみなぎらせた。

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