スペイン1部アトレチコ・マドリードは7日、所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレス(34)が左脚の筋肉を傷めたと公式ホームページで発表した。
今季に同1部バルセロナから加入したスアレスは、ここまで得点ランキング2位となる19得点を挙げるなど、攻撃の要としてリーグ首位に立つAマドリードをけん引してきた。地元メディアによると、復帰まで最低でも3週間と見込まれており、少なくても3試合の欠場が確実となった。
2013―14年シーズン以来のリーグ制覇を狙う首位Aマドリードにとってエースの離脱は大打撃となる。勝ち点66ながら、2位バルセロナは同65、3位レアル・マドリードは同63と僅差に迫っており、リーグ終盤戦を迎える中、厳しい状況に追い込まれたといえる。