横浜市長選 8月8日告示、22日投開票 市選管が決定

横浜市長選の日程を話し合う市選挙管理委員会の川口委員長(中央左)ら=8日、橫浜市役所

 横浜市選挙管理委員会(川口正寿委員長)は8日、8月29日の任期満了に伴う市長選について、8月8日告示、22日投開票の日程で行うことを決めた。

 公職選挙法では任期が終わる日の前30日以内に選挙を行うことが定められている。多くの有権者が投票しやすい日曜日を投票日とすることが慣例化しており、8月1、8、15、22日が候補日として挙がっていた。

 投票率が下がる可能性のある東京五輪(7月23日~8月8日)や東京パラリンピック(8月24日~9月5日)、お盆期間(8月中旬)での投開票を避ける形で検討され、この日開催された選挙管理委員会で決まった。

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