復活だ！　ヤクルト・山田が３号２ラン「食らいついていった結果」

2021/04/14

復活の兆しを見せつつある。ヤクルトの山田哲人内野手（２８）が１４日のＤｅＮＡ戦（神宮）に「３番・二塁」で先発出場。初回一死一塁での第１打席は中飛に倒れたが、３回一死一塁では四球を選んでその後のチームの先制点につなげた。

さらに３―２の５回だ。一死二塁で打席が回ると１２球粘った末にＤｅＮＡ先発の入江から左翼へ３号３ラン。山田は「（先発の）金久保が良い投球をしていて何とか勝ちにつなげてあげたいと思っていました。追い込まれていましたが、食らいついていった結果がいい角度で上がってくれました」と話した。